代表挨拶

農産物の安心安全を実現する生産管理システムを実装した私たちのマーケティングシステムは、数々のブランドを産み、2025年度には販売累積額5000億円を超えるまでになりました。
一方で日本の農業は今、担い手不足や高齢化、環境負荷や気候変動への対応、生産情報の非効率的な管理といった多くの課題に直面しています。
食の安全性と持続可能性を実現するために、私たちにできることはないだろうか、そう考えていたときに、培ってきたノウハウを提供してはどうか?というご意見をいただく機会がありました。確かに、7000人をこえる生産者の生産情報を管理する仕組みだけでも、一から作ることは簡単ではありません。日本の優良な生産者を束ねた農産ブランドをここまでの規模にするには、生産技術はもちろん、流通、クリエイティブからITにいたる広範な技術の統合、データの蓄積と経験も要ります。
そこでこの度一般社団法人「農業デザイン研究所」を設立いたしました。
私たちが20年以上にわたって蓄積してきたノウハウを、生産者や農の未来のために広く開き、日本の優れた農業、畜産業、水産業の生産者応援を推進することで、安全で持続可能な農と食に寄与してまいります。

代表理事 竹熊俊哉

組織概要

法人名 / Organization Name / 机构名称

日本語一般社団法人 農業デザイン研究所
英語Agricultural Design Institute
中国語日本一般社団法人农略智库研究所
略称 / Abbreviation / 简称 :
「農デ研(のうでけん)」

設立

2025年4月1日

所在地

〒135-0047 東京都江東区富岡1丁目12−8 アサヒビル

東京メトロ東西線 門前仲町駅 徒歩1分

都営地下鉄大江戸線 門前仲町駅 徒歩5分

役員

代表理事 竹熊俊哉

理事 戸井和久、山本謙治、佐藤哲康、菱田敏明、黒澤浩樹

監事 窪木登志子弁護士、川崎愛子税理士

事業内容

日本の農水産畜産業の生産力を高めるともに、国産農水産畜産物を利用した食品の消費拡大を実現することを目的とする。

上記の目的を達成するための、顔が見える農水産畜産物の生産者・加工業者・流通事業者の支援活動として、以下の各号の事業を行う。
(1)顔が見える農水産畜産物の生産者のネットワーク構築
(2)顔が見える農水産畜産物の生産者が求める支援サービスの提供
(3)日本の農水産畜産業への価値認知を高める諸活動
(4)顔が見える農水産畜産物の販売支援
(5)農水産畜産ブランドの開発、運用支援
(6)関連するマーケティング支援

組織図

2025年7月1日現在

上部へスクロール